うつ病の症状|周りの人の気づき方と対処の方法

うつ病と似た症状の病気

カウンセリング

心理的なストレスにより、心や体に不調をきたしてしまう病気はうつ病以外にもあります。代表的な症状や病気についての知識を持ちましょう。
不安障害などはうつ病と似た症状を発症する場合があります。日常生活でガスの元栓はしめたか、学校で発表があるといった比較的軽い不安を抱えたとしても、時間が経つとその不安は解消されるものです。不安障害などはこういった不安を解消することができずに、日々不安な気持ちを抱えて日常生活にまで支障をきたしてしまいます。以前までは神経症などといわれていましたが、現在は治療が必要なれっきとした病気であると判断されています。うつ病の症状と間違えたり、併発しているケースもあったりするので注意が必要です。パニック障害もうつ病とよく似た症状をみせることがあります。パニック障害とは心理的な要因から突然動悸やめまいなどの症状が出てしまうというもので、発作がよく起こってしまうような場合は日常生活に支障をきたします。強迫性障害は鍵をかけ忘れたか不安になるといった強迫観念が頭から離れなかったり、手を何回も洗わないと気が済まなかったりといった症状を発症してしまうものです。普通であれば、手を何回も洗ってもあまり意味が無いとわかりますが、強迫性障害になるとこういった判断も難しくなってしまいます。このような症状の人が周囲にいる場合は、医療機関への受信を進めましょう。強迫性障害も重くなると日常生活を送ることが困難になり、うつ病と似た症状をみせることがあります。
それぞれの病気の違いについて知り、適正な治療を受けることが大切です。